凸凹の家

青い瓦屋根が印象的な、築46年の中古住宅。

外観・内観ともに雰囲気を払拭したいという要望から、改修のポイントとなったのが“増築”と“減築”です。まず、広い敷地を利用し、新たな住まい手の生活に合わせた動線・間取りを実現すべく1階部分の増築を行いました。 それにより、増築部分の上部に広々とした日当たりの良いバルコニーを設けることができました。 次に、居室として必要のない箇所を減築し、屋根のかかった外部空間としました。 顕わになった軒天を2×8材の現わしで仕上げることで、印象的な多目的空間かつ玄関アプローチとなりました。 接道に面したブロック塀はすべて取り壊し、植栽も整理。 開放的な庭と大きな屋根で、外観の雰囲気を払拭しました。 薄暗かった内部には、光を取り込みながら、より明るくなるようシンプルな仕上げを選定。 さらに空間をまとめるため、水平ラインに出てくる収納棚、階段の踏板、カウンターなどは同材でそろえ、カスタマイズしやすいよう工夫しました。 全面改修ということで耐震診断を受け、耐震補強を行い、使いやすさと同時に安心も取り入れた建物となりました。

竣工:2016.3

木造2階建て

リノベーション 住宅

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