ナミノコリノイエ

時に窓台へ腰掛け本の世界へ
時に月見台へのぼり、物思いにふける

「目をつむればそのまま眠ってしまいそう。」 そんな心地よい場所へといざなってくれるのは、木立を抜けて差し込む光や豊かな風たち。ぽこぽことした家のカタチは彼らの入口を増やしている。 室内には美しいコントラストが生まれ、まるで室内に降り立ったことを喜んでいるかのようだ。 訪れた人々を迎えるのは住宅地であることを忘れさせてくれるアプローチと、玄関ドアを開けて目前に広がる美しい中庭。もう少しここに居たい。 そんな余波[ナゴリ]を感じることができるのは、心地よくたたずめる居場所があるからである。余白は余波[ナゴリ]を生み、その瞬間、意味を持つ場所となる。さあ、余白を使って何しよう。

竣工:2017.9

木造2階建て

新築 専用住宅【長期優良住宅】

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