大事にしているもの。

nanome設計室は、
住まいづくりにおいて住まい手との対話を重要視しています。
理想の部屋数やリビングの広さの話は一旦置いておいて、
趣味や好きな事など、他愛ない会話をたくさん交える。
それはまるで、「お茶会」のような楽しい時間。
その中で、住まい手の「あっいいな」を掴んでいく。
そんな対話を繰り返し、住まいが完成した頃にはまるで友人のような関係に。
これが、nanome設計室の入り口です。

古舞 仁美
(Bloodtype A)1987.
赤磐市生まれ
2006. 川﨑医療福祉大学
医療福祉マネジメント学部医療福祉デザイン学科
スペースデザインコース卒
2010. ミサワホーム中国㈱
2級建築士
福祉住環境コーディネーター2級

松田 千幸
(Bloodtype O)
1987. 都窪郡早島町生まれ
2006. 川﨑医療福祉大学
医療福祉マネジメント学部医療福祉デザイン学科
スペースデザインコース卒
2010. ㈱ビゼン
2級建築士
福祉住環境コーディネーター2級

『経年優化』という選択

唯一無二の存在感を放つ、打ち放しのコンクリートキッチン。その無機質な表情を、周りを取り囲む木の素材たちが柔らかく和ませます。 「コンクリートのキッチンって、作れますか?」 なんだか、挑戦状を突きつけられたような気持ちでした。コンクリートでの制作となると、もちろんリスクが伴います。 ひび割れや染みつきなどは、避けては通れません。その劣化を、どうすれば極力抑えることができるのか、設計者と施工者、職人の方々も一緒になって、 各々の経験や知識を共有しながら考えました。ただ、どれだけ工夫しても、長年の暮らしを考えると劣化を防ぐことはできません。 私たちは、それをデメリットではなく、『経年優化』という、メリットとして捉えました。人も、年をとれば老いるように、家やモノも、年月とともに変化します。 家が誕生して、住まい手との時を過ごす内にできた一つ一つの傷や染みが、人生ならぬ“家生”の証であり、それは決して劣化ではないのです。 このコンクリートキッチンも、完成から半年経つ現在はきれいな状態ですが、住まい手とともに、この家にしかない味わい深さを刻んでいくでしょう。

新築

リノベーション

店舗

「生活」をつくる。建築家と工務店集団。

nanome設計室はMon-be-runチームの一員として家づくりに関わっています。

Mon-be-run